TOP > 漢方薬の基礎知識> > 漢方薬の副作用

漢方薬の副作用

漢方薬の副作用は医薬品なのであるのです。漢方薬の副作用は生薬の働きで血圧の上昇やじんましんなどのアレルギーが出る症状などもあります。

副作用はあります。服用方法はきちんと守って

漢方薬の副作用

漢方薬の副作用はないと思っている人は多いのではないでしょうか?しかし医薬品である以上、副作用がないとはいい切れないのです。

たとえば、冷えなど女性に多い症状に使われる加味逍遥散(かみしょうようさん)という漢方薬には、「甘草」という生薬が含まれています。甘草は、約7割の漢方薬に使われているとてもポピュラーな生薬です。
ところが甘草に含まれるグリチルリチンという成分には血中のカリウムを下げる作用があり、その結果、血圧の上昇やむくみといった副作用が出ることがあります。

甘草はみそ、しょうゆなどの食品や市販のドリンク剤、健康食品などにも含まれているため、ともすると過剰摂取しやすい生薬なので十分に注意する必要があります。
また桂皮(シナモン)を含む漢方薬を飲んで、じんましんなどのアレルギー症状が出たという人もいます。

こうした副作用を防ぐには、医師に指示された量をきちんと守って飲むこと。また複数の漢方薬を飲むことで、共通する成分を多く摂りすぎてしまうこともあるので、特に注意が必要だ。ふだんと違う症状が出てきたら、すぐに医師に相談をしましょう。